説明
校内では知られていないが、幸名雪菜は人気の携帯小説家「ユーピナ」として暗躍している。彼女のクールな態度や氷のような視線から、「絶対零度の雪女」というあだ名をつけられ、周囲から避けられている。最近、雪菜の小説の評価が下がってきたため、彼女は恋愛要素を取り入れて評価を取り戻したいと考える。しかし、恋愛経験がない雪菜は、その感情をうまく表現できない。そんな中、彼女は学園の人気で魅力的な生徒会長・北見時雨と出会う。彼との偶然の出会いで、時雨が告白された女の子たちの名前が書かれたノートを見つける。彼が女の子たちを魅了し、告白させた後に振る様子を目撃し、彼の本当の姿を知る。雪菜は時雨を脅して、恋愛のことを教えてもらうことにする。しかし、雪菜の唯一の友人でいとこである汐月明が嫉妬し、雪菜に愛を告白してくる。雪菜の「ミッション・オブ・ラブ」には、彼女が望んだ以上の手助けが待ち受けているかもしれない。