説明
新井コミックス「聖書古書店の事件手帳」 鎌倉にある古書店を営む若きオーナー、篠川栞子は、そこに持ち込まれる古い書物の謎を解き明かすミステリーシリーズの主人公だ。物語は、本を読むことを「恐怖」してほとんど触れることがなかった青年、大輔が、祖母から受け継いだ明治時代の作家、夏目漱石の全集(サイン入り)をその謎の書店に持ち込んだことから始まる。内気で引っ込み思案な栞子は、本の謎を解くことができるのだろうか? (コマ1:栞子が本を手にする)栞子:「これは…!」(コマ2:大輔が照れながら説明する)大輔:「祖母が遺してくれたんだ。どうか、読んでくれ」(コマ3:栞子が本の表紙を見つめる)栞子:「夏目漱石…この本には何か秘密が…」(コマ4:栞子が本を開く音が鳴る)効果音:カチッ 栞子:「さて、謎を解いてみようか」